2022/10/13
アドラーの言葉
アドラーの言葉
「人生の良し悪しは
個人の目標に隠れた感情が
社会的か反社会的かで決まる」
〜メッセージ〜(F)
人生の良し悪し、すなわち幸せかどうかは
その人がどのような目標を持っているかで
決まるとアドラーは言います(emo)
目標に隠されている気持ちが
他者や社会と共存し
貢献しようとするものなら
いかに些細な出来事でも
本人は幸せなはずです(inlove)
ただし
誰もがそのようにはいきません(puke)
例えば、アドラーは
「甘やかされて育った人は
社会のためになることを『した後』ではなく
『する前』に称賛されることを望む」とも言います
このような人は
他者に認められるのが当たり前という
感情が先に立つ ”王様” なのです
アドラー心理学
2022/10/06
十一面観世音菩薩
優しさとは
思いやりの心であり
慈悲(じひ)という崇高な気持ちです
優しさを持つ人とは
最高に強い人間でもあります
心の優しさが現実的に
肉体的な強さも
プレゼントしてくれます
優しさとは
十一面観世音菩薩そのものです
慈悲と憤怒の強さを
兼ね備えた観音様です
自分の生活の中で
優しさを意識し続けると
自分の心にある観音様が
発露し始めます
どこからか
観音様は飛んで来ません
もうすでに
自分の中に観音様は居ます
空海さんが仰った
即身成仏(そくしんじょうぶつ)とは
人間は “生きながら”
菩薩・如来様にも成れるの意味です
人間は
心の外側ばかりに
良い物を探しますが
実はすでに
求めるべきものは持っていた
あとは自分で気付く・自覚する
これだけです
2022/09/30
根源神
この世界、この宇宙の最初の最初は
根源神の意志のエネルギーでした
宇宙ができる前にあった
たった一つの存在です
私たちはその根源神から
魂という形で分離しました
その魂を宿す私たちの肉体は
神様を祀るお宮であり
根源神からの分け御霊とも言えます
本来どの人でも自分の中に
最高最強の神様がいらっしゃるのです
その神様のお宮である自分自身の肉体を
大切にして、魂を磨く
自分の心と体を整え、感謝する
これを理解していくと
根源神と繋がるんです
量子物理学的に見れば、
この宇宙の成り立ちそのものが波動であり、
すべての物質が波動で出来ています
波動とは波です
波動の性質として
高い波動は低い波動を抑制する力があり
高い波動ほどエナジーが強く働きます
エナジーとは、生きとし生けるもの全てが持つ
「生命エネルギー」の事です
有形無形関係なく
地球上のすべてにあり
それをなくしてはどんなモノも
この世に存在することができません
これは科学でも証明されていることなのです
良い予感、悪い予感
どちらも根源神からの
人生をよくするためのお知らせです
予感を行動に反映させることで
いつでも大難を小難に
もしくは無難に変えていけます
大切なのは自分の心が感じることや直感を
ただの気のせいだ〜と無視しないで
小さな直感を大切にしていけば
自分が生まれてきた本来の目的へと
繋がっていきます
自分が本来生きる道が分からないと
感じている人でも
根源神は今のその人に出来そうなことを選んで
少しずつメッセージを送ってくれてます
直感に従うとは
根源神のメッセージに従うことです
どんなにつまらなく思えることでも
実行してみる
一つ実行したら
また次のメッセージが届きます
根源神はあなたを
本来の道へと導いてくれてます
魂は
純真で冒険心に満ちていて
強い意志とやる気を持っています
見えない世界では
物事を善悪に分けないので
経験出来得るすべてのことを
素晴らしく感じます
根源神の愛と自由は
計り知れないほどの大きさゆえに
私たちは不平等さを感じ
自分に不幸がもたらされたように感じます
例えば周囲の人のせいでお金に苦労したり
自分に何一つ非がないのに命を落としたり
大富豪の家に生まれ何不自由なく
わがまま放題に生きていける人もいます
なぜその出来事が起きているのか?
そこには必ず理由があります
もしくは本当は自分で決めた道であったとか
あの世とこの世は表裏一体に創られています
この世で不運に思える出来事ほど
あの世の観点から見ると
魂の成長とその後のしあわせに
欠かせないことだったとわかるようになります
人は誰しもカルマの解消と魂の成長のために
輪廻転生を繰り返しています
しかしなかなか解脱に至らないのは
自己を省みることなく
目の前に繰り広げられている
現実に翻弄されて生きているからです
特に現代は情報に溢れ
取り込むだけで
日々の生活が一杯一杯になり
色々なことを感じる暇もありません
現実にきちんと向き合い
自分のため、家族のため、人のために
人生を良くしようと頑張っている人ほど
その傾向が強くなリます
だからこそ神様が
自分の時間を取りなさい
自分の生きる目的を思い出しなさい
と強制的に休憩の時間を与えます
病気や怪我が人生の転機になり
そこから違う人生を送る人は多くいます
人生で起こることは
必要があって起こっています
起こってしまったこと全部が
必要で必然だったのです
過去は全て「善」なのです
人生は苦しくて当たり前
なぜなら
その苦しさを味わうために
大変さを楽しむために
私たちは生まれ変わった
何かを努力して得た結果は
それが成功で終わろうと
失敗に終わろうと
振り返ってみると
自分の中では
かけがえのない
素晴らしい体験になる
現実の自分は辛いけど
魂の自分は
乗り越えられるかどうかも
わからないような
大きな困難に出会ったことに
喜びを感じています
乗り越えられるかどうか
それは問題ではなく
その困難を経験することが
目的だからです
現実の世界で起こっている
良いと思えることも
悪いと思えることも
自分の裁量で決めつけず
そのまま受け入れる
これが一番なんです
受け入れることで
全ては自分が創った世界だと
気づくことができる
気づくと
余計な力が抜けます
力が抜けると
根源神との繋がりが
強化されます
すると事態が好転したり
魂(自分)が意図した方向へ
物事が進み始めます
全てを受け入れる心
心の持ち方だけ
ただそれだけだった
根源神と繋がっている
ただそう思うだけで
最高最善の人生に変わる
意識が変われば
行動が変わる
行動が変われば
人生が変わる
人に備わった意識力
気の力と治癒力
絶対大丈夫という気持ち
これが最高の治療です
2022/10/06
行雲流水(こううん りゅうすい)
これは禅の言葉です
空に流れ行く雲や
流れる水の姿のように
深く物事に執着しない
自然の成り行きに任せて行動すれば良い
私達は流れに
「任せ切ること」が出来ないので苦悩します。
神社の参拝も「参(まい)る」と言います。
神様の前で「降参」 することが参拝
すべてに降参して行くことは
その人を謙虚にし
日常生活を悔い改めさせます
ただ何の努力もしないで
するべきこともせずに
任せ切ることでは無いのです。
あきらめてgive up することでは無いのです。
自分がするべき最大の事をした上で
あとは流れに「任せ切る」
素直に「受け入れていく」
これが大切です。
この心境が
自分の中での最善をもたらし
ムダの無い近道に誘導してくれます。
2022/09/29
食べてすぐ寝ると、牛になる
小さい頃
父母や祖父母からこのように言われた人も多いのではないでしょうか?
食後すぐに横になると
食べ物が胃に停滞する時間が長くなり
消化吸収が悪くなったりして太りやすくなります。
眠ってしまうと
胃腸の機能も弱まり体に良くないため
食後30分から1時間は
静かに座っておくのが好ましいと
内科医は説明しています。
私たちはこの言葉によって
知らず知らずのうちに
単なるマナーに留まらず
体への負担を避ける健康法までも
身につけているのです。
古来、大切な知恵は
「どうすれば伝わるか」を考えて
言葉を丁寧に紡いできました。
迷信だと思っていれば
本来の価値を見出すことはできません。
知恵ある言葉として
大切に伝え続けられてきたことに感動し
感謝できる人には
その言葉の本当の重みを感じることが出来ます。