2022/08/18
言葉
他人の何気ない一言で、はっ!としたり、安心したり、私達はするものです。
その言葉は、ある意味、真理を突いた言葉だと言えます。
その言葉を言った人は、ひらめきからの一瞬だけ「目覚めた人」に成っています。
言葉を耳にした人も一瞬だけ
「目覚めた人」
自分自身も含めて、至る所に居ます。
それが幼児の一言だったり、路上生活者の言葉だったり、近所のオバちゃんからの言葉だったりします。
ただ、その言葉に大切なことは気品が香り立つ言葉であること。
言葉にも、香りが有ること。
つまり、悪臭がするような言葉ではダメなのです。
自分が話す言葉は、品の良い香りがする言葉なのか、他人を刺すような、悪臭を隠した言葉なのか。
やはり、自分の言葉にトゲを隠したり、悪臭(悪意・イヤミ)を隠していますと、幸運も他人も去って行きます。
自分を幸せにする言葉は、出来るだけ、他人を安心させる言葉を話すこと。
品の良い香りがする内容(善意)を話していること。
言葉には悪臭も、品の良い香りも有ることを知っていることが大事です。
「何か臭うぜ・・」、「何かがプンプンする言葉ね・・」と言われないようにしたいものです。
2022/08/12
ホオポノポノ
日本に伝わっている4つの言葉のホオポノポノ。
ごめんなさい
許してください
ありがとう
愛してます
この言葉は実はアメリカ本土の人たちが、ハワイアンに聞いて英語にし、それを日本語にしているもので
本当の深い意味が伝わりづらくなっているそうです。
ホオポノポノの「ポノ」を表すのに
一つの棒の真ん中を手に乗せ、バランスよく天秤にすると
この中心が「pono」と表現してます。
バランスを取ること。ジャッジしない状態
今ここにいること
揺れて戻るのがバランス
この揺らぎを感じながら生きること
(揺らぎが止まったら死になる)
仏教で言うと「無」の状態
そして「ホオ」は「〜になるために」「信頼する」だそうです
どんなことが起こっても、人生にバランスをもたらして
良い感覚でいる状態がホオポノポノ
そしてそのための叡智となるキーワードの4つの言葉に
古代ハワイアンの教えには実は「ごめんなさい」
「許してください」がなかったのです!
ちなみにハワイでは各家庭ごとにホオポノポノのメソッドがあるそうです。
【古代ハワイアンに伝わる4つの真実の言葉】
・Kalamai (カラマイ)
私に光を与えてください
まずは光を見せてください
太陽よ来てください
・ Mihi (ミヒ)
認める、聞き入れる、受け止める
・Mahalo(マハロ)
ありがとう、敬意、感謝
・Aloha(アロハ)
愛、調和、覚醒、誇り、全て
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ごめんなさいではなく 「私に光を見せてください」
許してくださいではなく 「認める」
これが一番大きな違いです。
特に人間関係のコミュニケーションでトラブルが起きた時にホオポノポノを使うそうです。
夫婦喧嘩や親子喧嘩など、そんな時に
まず私に光を見せてくださいから始まり、
相手の状態を認めること
どんな言い訳や誤解があろうと、まずは相手の感情を認めること。
そのあとの「ありがとう」「愛してる」
これを覚えていたら、トラブルも起こらないし自分の感情もクリーニングできると言う訳です!
4つの言葉をただマントラのように繰り返すと言うのはハワイアンの人たちはやってないそうです。
この意識を持って暮らすことがホオポノポノの真実です。
確かに、ただ言葉を唱えるよりも人生に一番大事なことが凝縮されてる!
トラブルがあると感情的になるけれど、その前に、私にも相手にも光を当ててこの状況を認めることです。
古代ハワイアンに伝わるホオポノポノの言葉とは?
カラマイ(h)
ミヒ(h)
マハロ(h)
アロハ(h)
2022/08/11
笑顔
笑顔とは、本当に難しい人間の表情の1つで決して単純なものではありません。
内心とは裏腹の笑顔。本当は悲しい時の笑顔。
コノ世とのお別れを覚悟した時に出る笑顔。
復讐心から出る笑顔。無理をしている時の笑顔。
ウソをついている時に出る笑顔。
笑顔でもその裏に潜む意味がナントナク分かるものです。
もし、自分には笑顔が無いと思えば脳が疲れているかも知れません。
笑顔の無い時は意識力が低下中で不運・不幸を呼びやすくなります。
逆に、意識的に笑顔を創ることは脳を刺激することに成る。
注意点が観えやすく成る。
良いことが有る。
お祓いに成る。
江戸期後半の宣教師の日記に日本人ほどよくコロコロと笑う笑顔が絶えない民族を見たことが無いという意味の文章が有るようです。
自分は勉強が苦手。脳の働きが良くない。もしそう思うならば、今日から笑顔を意識して見ましょう。
リラックスした脳は、物事の吸収が良く笑顔を先に意識することで、自分の脳を創って行くようです。
勉強で知能を上げようとする苦労よりも、「笑顔から」の方法はまんざらでも無いようです。
2022/08/04
自分の番 いのちのバトン
父と母で二人 父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと
十代前で 千二十四人 二十代前では ――?
なんと百万人を越すんです
過去無量の いのちのバトンを受けついで
いま ここに自分の番を生きている
それが あなたのいのちです
それがわたしの いのちです
(詩 相田みつを)
10代前というと今から300年くらい前
西暦1700年あたりですから江戸時代の半ばです
その時代の自分の先祖は、なんと1024人
20代前は今から600年くらい前
先祖は100万人を超えます
今ここにいるみなさん一人一人は600年前の100万人以上いる先祖からずっとつながっているのです。
100万人を超える先祖のうち、一人でもいなければ今の自分はいないのです。
ちなみに30代前は20億人です
私たちの命は、先祖からのバトンを受け継いできています。
そして今この時、みなさんがバトンを手にしてる番、生きていく番
みんなが″いまを生きるあなた″にエールを送っています。
2022/06/08
ホームページ開設しました
“ココロの秘密基地”は新たにホームページを開設いたしました。
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